【体験記】首都圏外郭放水路バスツアーに一人で参加してみた

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こんにちは、桜木真智です。

子供が中学生になり、帰宅時間が遅くなったことで、日帰りの小旅行に行けるように✨

そこで以前から気になっていた首都圏外郭放水路のバスツアーに参加してみることにしました。

初めて一人でバスツアーに参加

巨大地下神殿のような写真に魅せられ、一度、生で見てみたいと思っていたものの、アクセスが悪くて行くのを諦めていた首都圏外郭放水路。

クラブツーリズムの「大人の社会科見学ツアー」の中にぴったりのコースがあったので、思いきって行ってみることにしました。

実はバスツアーに一人で参加するのは今回が初めて

「自分だけ一人参加だったらどうしよう」「おしゃべり好きの人にロックオンされたらどうしよう」と内心ビクビクしていたのですが、ふたを開けてみれば4分の1ぐらいが一人参加

バスの座席も一人参加の人は隣が空席になるシステムで、とっても気楽でした。

昼食は古民家うどん店で鴨せいろ

唯一、ご飯の時だけ相席になるため、どこを見て食べればいいのか途惑いましたが、他の人もスマホを見たり、食べ終わったらすぐにバスに戻ったりしてたので、無理に話さなくてもいいんだなと。

よく義母がバスツアーに一人で参加して友達を作って帰ってくるので、周りの人とコミュニケーションを取らなきゃいけないのかと勝手に思っていたのですが、全くそんな必要はなかったです。

まずは資料館を見学

現地に着いたらまずは「龍Q館」という資料館を見学。

最初に2階で自由にパネルやVTRなどの解説を見て、その後、集合時間になったら一階でスタッフの人の解説を聞いて、放水路に向かうという形。

特撮映画に出てきそうなモニタールーム

個人的に一番興味を惹かれたのが、このモニタールーム。

実際に施設の監視用に使われている場所なのですが、特撮映画に出てくる対策本部のような雰囲気。

首都圏外郭放水路は「下町ロケット」や「翔んで埼玉」などいろんな映画やドラマのロケ地になっているそうなので、もしかしたらここも何かの作品で使われたかも。

そしてついに巨大地下神殿の中へ

説明の後はいよいよ地下の放水路へ。

広場にポツンと造られた無機質な入り口から、長い階段を降りて地下に入っていきます。

秘密基地っぽくてカッコいい!

そして下まで降りると写真でよく見るあの風景が。

私が行ったときは7月の暑い時期だったので、階段を降りるに連れて、どんどんひんやりしていき、結露でモヤがかかって一層神秘的でした。

ただ、中をあちこち見て回るのかと思いきや、一箇所にとどまって20分ぐらい自由に見て回るだけだったのでちょっと拍子抜け。

探検気分を味わうには首都圏外郭放水路のホームページから直接申し込み、もっと長いコースを選択しないといけなかったみたいです。

とはいえ、他にも迫力満点の場所がちょこちょこあり、放水の仕組みも知らないことだらけで、とても面白かったです。

ちなみに地下は大きい水たまりがいくつもあって結構歩きにくかったので、靴は防水タイプのスニーカーを履いていった方がいいかもしれません。

まとめ:雰囲気を味わいたい人にはちょうどいいツアー

地下探検のようなものを期待していたので、見る箇所が少なかったのは少し残念でしたが、今まで知らなかったことをわかりやすく学べる社会科見学的な楽しさは十分にあった気がします。

じっくりみたい人はホームページから長いコースを予約をし、自力で。

雰囲気だけ味わえればOKという人は、バスツアーで行くと移動がかなり楽だと思います。

ちなみに一人で参加したバスツアーは思ったより気楽で、自由時間もたっぷりあったので、また別のツアーにも参加してみたいです。

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この記事を書いた人

子育てがひと段落した50代から、もう一度“自分の好き”を探しに出かけます。旅行・お出かけ・新たな趣味など、今までやりたかった100のことに挑戦。そんな私の経験が、誰かの“やってみたい”のヒントになれば嬉しいです。