こんにちは、桜木真智です。
子育てがひと段落したらやってみたいと思っていたことのひとつがジェルネイルとネイルアート。
これまで自爪に近い色のネイルをサッと塗るだけだったのですが、いざ挑戦してみたら意外と簡単にできたので、やり方をまとめておきます。
1. 初めてのジェルネイルキット購入
ずっとやってみたかったジェルネイル。とはいえネイルサロンに通うのは金銭的にも時間的にも大変そう…ということで、Amazonでジェルネイルキットを購入し、自分でやってみることにしました。
使ってみてまず驚いたのがベースやカラーはライトを当ててもベタベタのままで、トップコートを塗ってライトで硬化させて初めて仕上がるということ。最初、全然固まらないので失敗したのかと思いました。

とりあえず最初にしてはなかなかの出来。
50代になってくると肌がくすんでくるので、マットなものよりは少しラメが入っているものやシアー感のあるものの方がきれいに見える気がします。
そんな初ネイルでしたが、思わぬ落とし穴が。なんとその日のうちにすぐに剥がれてしまったんです!
そこでネットで調べて、ダイソーで甘皮処理グッズと剥がれ防止剤を購入。おかげで1週間は持つようになりました。ジェルネイルは塗る前の準備がすごく大事なようです。
① ジェルネイル用のライト。3000円以下なのでネイルサロン1回分よりも全然安い!

② GAOYのチアーズヌード。イエベにぴったりの色。同じブランドのトップコートも購入しました。

③ 人気のベースコート「ペロリン」一度塗り忘れたら剥がすのが大変だったのであった方がいいと思います。私は緑を買いました。

ちなみにセリアのジェルネイルも安くて乾きが早く便利でしたが、色味はやはりGAOYなどネイル専門店のものの方がきれいな気がします。
2. ネイルアートに挑戦!
さて、とりあえず単色塗りのネイルに成功したので、次に初心者でもできそうな簡単なネイルアートに挑戦してみることにしました。
フレンチネイル(ジェルネイル)

一番やってみたかったのが、大人っぽく上品なフレンチネイル。
左手は上手にできたのですが、ご覧の通り、右手が全然できなくて残念な仕上がりに。
そこでネットで見たネイルスタンパーを使って再チェレンジしてみたところ、初心者でも簡単にできました。これ、すごく便利!
フレンチネイルはGAOYのナチュラルピンクを使用。重ね塗りしすぎない方がきれい。

白の部分はLULUGELのアート用細筆を使用。初心者でも描きやすかったです。

フレンチネイルのお助けアイテム「ネイルスタンパー」。他にもいろんな使い方ができるよう。

スポンジネイル

次に挑戦したのがスポンジネイル。こちらは一発目から成功。
ピンクを全体に塗って、青のネイルをスポンジに塗ってポンポン。ラメ入りのトップコートを塗るだけとかなり簡単。
スポンジはメイク用のものではなく、家にあった激落ちくんでも大丈夫でした。
先がはげてきた時もネイルを重ね塗りすれば、境目のぼやけたハーフフレンチのようになって可愛かったです。
北欧カラーの二色ネイル


ネイルアートというレベルではないですが、北欧っぽい色合いの二色ネイルもやってみたかったデザインのひとつ。緑&ピンクの方は細筆の白いネイルでドットとラインを書いてみました。
50代にはちょっと可愛すぎる気もしたので、次回はピンクの代わりにグレーを使うなど落ち着いた色でもチャレンジしてみたいと思います。
3. その他のネイルにもチャレンジ
ちなみに他のネイルにもいくつかチャレンジしてみました。
ネイルチップ
複雑なネイルアートは自分でできる気がしなかったので、最初からデコレーションしてあるネイルチップをダイソーで購入。
デザインの種類も豊富で、簡単に貼れてとても良かったのですが、1日ではがさなくてはいけないものらしく、普段使いには難しいなと。特別な時限定でたまに使ってみようと思いました。
ネイルシール
ネイルを塗った上にパーツを貼るタイプのはうまくいきましたが、爪全体に貼って硬化するタイプは難しくて断念。初心者にはちょっとハードルが高かったです。
こちらもダイソーに大人でも使いやすいデザインのものがたくさん売ってました。
他、マグネットネイルにもいつかチャレンジしてみたいと思ってます。
まとめ:自分に合ったネイルスタイルを見つける
すごくハードルが高そうに見えたセルフネイルですが、簡単なものであれば30分かからずにでできるので、Netflixのおともにちょうどいいなと思いました。
ただ、インスタで見るような複雑なネイルは、かなり練習を積まないと難しそうな気がしたので、そちらはネイルチップやシールを使ってたまに楽しむ程度にしようかなと思ってます。

セルフネイルって、可愛いものを身につけるおしゃれとしての楽しさだけでなく、色塗りやデザインなどモノづくり的な楽しさもあって、50代から始める趣味にぴったりだなと思いました。