沖縄南部旅行ガイド|穴場観光スポットとおすすめ宿(琉球ホテル・百名伽藍)

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こんにちは、桜木万智です。

我が家は大の沖縄好き。離島も含めるとたぶん20回近く行ってる気がします。

子供が小さい頃はビーチやプールが充実した北部のホテルに泊まることが多かったのですが、近年は南部(糸満市や南城市あたり)の大人向けのホテルを開拓中。

そこで今回は実際に泊まって良かった南部のホテルインスタ映えする穴場スポットなどをご紹介します。

目次

沖縄本島・南部のおすすめラグジュアリーホテル

琉球ホテル&リゾート名城ビーチ

1つ目のおすすめホテルは糸満市にある「琉球ホテル&リゾート名城ビーチ」

レストランやラウンジも充実

古いホテルを買い取って新しく生まれ変わらせているケンコーポレーション系のホテルなのですが、他のホテルと同様、ビュッフェがとても豪華でおいしいです。

部屋は全室オーシャンビュー

部屋も全室オーシャンビューで広々。

落ち着いた雰囲気のホテルですが、ビーチアクティビティーやプールも充実しているので、子供も楽しめると思います。

2年前に行った時はオープンしたばかりであまり混んでいませんでしたが、今はかなり人気みたいなので早めに予約した方がいいかも。

百名伽藍

2つ目は南城市にあるアジア初のミシュランキー獲得ホテル「百名伽藍」

琉球和テイストのホテルで、海外からの宿泊客が多め。館内着は浴衣ではなく作務衣風、露天風呂はあるけど鍵のかかる個室など、ディープすぎない和がちょうどいいんだろうなと。

満潮時はすぐ目の前まで海
干潮時はかなり奥まで歩いていけます
ご飯は文句なしのおいしさ

こちらのホテルも料理が抜群。レストランは館内に一軒しかありませんが、1日目は創作和食、2日目は創作沖縄料理と中身が違ったので、連泊しても大丈夫👍

ただ、ビーチもプールもないので、何もない静かな時間を楽しむ感じで、完全に大人向けの場所。

息子は退屈して干潮時にヤドカリを捕まえたり、館内のギャラリーの絵で大喜利したりしてました。

「え、まだ宿題あるの?」

ちなみにどうしても泳ぎたい場合、徒歩圏内にOCEANSというマリンスポーツ施設があるみたいです。(たぶん部屋から水着で行くのは不可)

南部のインスタ映え穴場スポット

続いては沖縄南部の観光スポットについて。

南部といえば「ひめゆりの塔」「平和記念公園」「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」「琉球ガラス村」などが有名ですが、すでに行ってしまったので、今回は新たな場所を探してみることに。

海カフェ「浜辺の茶屋」でのんびり

一つ目は有名な海カフェ「浜辺の茶屋」。窓からの景色が素晴らしくインスタ映えする場所として人気。

以前行った時は干潮で目の前にゴツゴツした岩場が広がっているだけだったので、今回は満潮時にリベンジ。無事絶景を見ることができました。

干潮&曇天の時(2023)
満潮&晴天の時(2025)

実はここ、「百名伽藍」のすぐ隣にあるため、今回、朝食を食べた後に行ってみたのですが、まだそれほど混んでおらず、窓辺でゆっくりと景色を楽しむことができました。

オープン時間が早いので、朝が満潮の場合は狙い目かも。

「海ん道」で海ぶどうの収穫体験

海ぶどう好きの息子が喜んでいたのが、糸満市にある「海ん道(うみんち)」での海ぶどう収穫体験

生えてきたばかりの海ぶどう。可愛い。

海ぶどうを育てている温室で説明を聞いた後、海ぶどうすくいや摘み取りなどを体験。最後に海ぶどうソフトも楽しめます。

また、2階の食堂では海ぶどう入りの沖縄そばも食べることができ、まさに海ぶどうづくし。

胸に海ぶどうの刺繍

ショップでは海ぶどうのTシャツを発見。さりげないデザインで可愛く、普段も着られそうなので思わず買っちゃいました😆

沖縄では毎回食べている海ぶどうですが、どんな風に育て、どんな風に収穫するのか全く知らなかったので、とても面白かったです。

青と緑のコントラストが絶妙

また、目の前の海にはちょっとしたフォトスポットもあるので、帰りに立ち寄ってみるのもお勧め。

ちなみに海ぶどうを育ててる海水はここから引いているそう。

ゆっくりした時間が流れる奥武島

続いては南城市にある奥武島(おうじま)。「百名伽藍」で近くに釣りができる場所がないか訊いた時に教えてもらいました。

徒歩でも回れるくらいの小さな島なんですが、あまり観光地化されておらず、地元の人たちの普段の生活が垣間見える感じでとても良かったです。

カラッとした海風が吹き、夏でも釣りができる暑さ

堤防で釣りを楽しんだり、市場で沖縄らしい魚を見たり…。

漁港でイカの天日干しやのお散歩を見たり…。

また、奥武島は天ぷらやもずくが有名らしく、人気店の前には行列が出来てました。

ちなみに島内に釣具店はないので、もし釣りをする場合は事前にエサなどをどこかで買ってから行った方がいいかも。

まとめ:南部で過ごすゆったり贅沢な時間

遊びの予定をたっぷり詰め込みたい場合は、大型のリゾートホテルや美ら海水族館、ジャングリアなどがある北部の方が楽しい気がしますが、沖縄のゆったりした雰囲気を味わいたい場合は、南部は本当にお勧め。

あと、那覇にも近いので、空港からの行き帰りも楽でした。

今まで沖縄は泳げる季節に行っていたのですが、今度は寒い季節や花粉の時期に南部に行ってのんびり過ごすのもいいなぁ…なんて思いました。

旅の必需品

旅に行く際、必ず持って行くN.(エヌドット)のヘアオイル

ミニサイズで詰め替えの必要がなく、ハーブのいい香りで香水がわりにもなるので気に入ってます。50代のパサつきがちな髪に。

日焼け止めを塗ったけど、ちょっと焼けてしまったという時は、寝る前にルルルンのシートマスクで保湿。これをやるようになってからあまりシミができなくなりました。

持って行くのを忘れた時には、お土産店で沖縄限定のルルルンパックを現地調達。

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この記事を書いた人

子育てがひと段落した50代から、もう一度“自分の好き”を探しに出かけます。旅行・お出かけ・新たな趣味など、今までやりたかった100のことに挑戦。そんな私の経験が、誰かの“やってみたい”のヒントになれば嬉しいです。

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