【宿泊記】三重・伊勢志摩の高級リゾートホテル「アマネム」に泊まってみた

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こんにちは、桜木万智です。

以前から泊まってみたかった三重・伊勢志摩のラグジュアリーホテル「アマネム」

休日は全く予約が取れず、今回息子の学校の平日休みに合わせてトライしてみたところ、ようやく希望の部屋が取れたので行ってみることにしました。

目次

アマネムへのアクセス

我が家は前日に鳥羽に一泊したので、鳥羽からレンタカーでアマネムへ(車で30分)

電車で直接行く場合は、近鉄の賢島駅で降りてリムジンで迎えにきてもらう形になるそう。

英虞湾のそばの森の中にあるアマネム

ちなみに帰りは観光特急しまかぜに乗ったのですが、展望車両やカフェ車両、個室のボックス席などがあり、電車旅気分が味わえてとても良かったです。

平日でもかなり席が埋まっていたので、早めの予約がお勧め。

自然に溶け込んだ広く美しいヴィラ

チェックイン後はカートでお部屋へ。今回泊まったのは庭と露天風呂がついたツキヴィラ

三人家族だと持て余す広さ(6人まで宿泊可能)
緑の庭が広がるリビング。オーシャンビューの部屋もあるそう。

入った瞬間、あまりの広さと美しさに思わずため息。ホテルの方の案内のもと、早速室内を見てまわります。

隠れ家的な入り口
キッチンもあり、長期滞在も可能
プールの後は部屋で洗濯&乾燥
読書や昼寝が楽しめる縁側
おしゃれなデザインの洗面台
離れには内風呂と露天風呂が

トイレが3つ、お風呂が3つ、おまけに離れもあり、夫や息子がどこにいるのか時々わからなくなるほどの広さ。今まで泊まったヴィラの中で一番広いかも…。

ちなみにアメニティが気になる方も多いと思うので書いておくと、シャンプー類はホテルオリジナル、化粧水はミキモト(三重だけに)、歯磨き粉はマーヴィス。

家電類はキッチン周りと洗濯機がミレー、ドライヤーがレプロナイザー、スピーカーはバルミューダという王道パターンでした。

ホテルでの過ごし方①(到着から夕食前まで)

夕食まではホテル内にあるインフィニティプールサーマルスプリングと呼ばれる水着で入れる温浴施設へ。

サーマルスプリングの方には更衣室もありますが、部屋から水着を着てガウンを羽織っていってもOKとのこと。

「先に冷たいプールに入って、その後、サーマルスプリングで温まるといいですよ」とホテルの方から教えてもらったので、その順番で行くことにしました。

中は温かいけど出ると寒い!(9月末)
プールサイドで読書を楽しむ人も
ドリンクは隣のカフェから注文

プール好きの息子は9月末に思いがけず泳げてとても喜んでいましたが、個人的にはスイーツやドリンクが無料で楽しめるバーラウンジの「おやつタイム」にも行ってみたかったなぁ…と。

写真を撮り忘れたサーマルスプリングは浅い温水プールのような感じで、温度の違う温泉に交互に浸かって代謝をアップする施設。更衣室にはサウナもありました。

ホテル内にはいろんなアクティビティもあるみたいですが、「何かをして楽しむ」というよりは、自然に囲まれ、「何もしない時間」をのんびり楽しむという雰囲気。

泊まっている人も外国から来た長期滞在の人が多い印象でした。

地元食材をふんだんに使ったディナー

続いてはディナーへ。ドレスコードはスマートカジュアルで、気楽な雰囲気。

料理は三重県の名産である伊勢海老や松阪牛などの地元食材と秋の味覚を美しくアレンジしたコース。

子供の頃、一時期、三重に住んでいたので、海の幸も山の幸もおいしいところだというのは知っていたのですが、その印象を軽々超えてくるおいしさ!

ちなみにアラカルトのメニューも充実していたので、長期滞在の人や食が細い人も安心。

また、食事の際、密かに嬉しかったのが伊勢茶のスパークリングティー。

伊勢茶スパークリングterasu

下戸なので、いつも外食の時のドリンクの選択肢が少なく、残念な思いをしているのですが、今回は嬉しいことにボトルドティーが✨しかもその土地のお茶!

旅先にありがちな地サイダーやジュースと違って食事にも合い、とても満足でした。

ホテルでの過ごし方②(食後から翌朝まで)

食事の後はバー(18歳未満も入店可)に行くつもりでしたが、お腹がいっぱいだったので断念。

帰りにふと夜空を見上げるとなんと流れ星が⭐️

カートに乗る時に聞いてみたところ、満天の星が楽しめるようあえてライトアップをしないようにしているのだそう。

きれいにライトアップされたホテルも素敵ですが、あえてライトアップをしないようにして星空を楽しむというのも素敵だなと思いました。

翌日の朝食はアメリカンブレックファーストを選択。かなりオーソドックスな感じだったので、和箱朝食の方を選べばよかったとちょっと後悔。

その後は部屋で二度寝をしたり、本を読んだり、思い思いの時間を楽しみ、12時ギリギリにチェックアウト。

カートがとても混んでいたので、予定がある人は少し早めにチェックアウトした方が良いかもしれません。

まとめ:大人の贅沢が堪能できる宿

若い頃は退屈な日常を抜け出し、刺激を求めて旅に出ることが多かったのですが、最近は刺激の多い日常から離れ、癒されるために旅に出ることが増えたなと、今回改めて思いました。

逆に言えば、刺激的で目新しいものやわかりやすい豪華さを求める人にはあまり向かないホテルかも…。

ちなみにお値段は一泊70万!…のところを一休.comで特別価格になっていたので40万円

気軽に行ける価格ではありませんが、またいつか癒しを求めて行ってみたいと思います👍

高級ホテルでよく見るドライヤー3選

①レプロナイザー

アマネムでも使われていたレプロナイザー。すごくざっくり言うと美容院のドライヤーみたいな感じ。使った時の気持ち良さはこれが一番。ちょっと大きいのが難点。

②ダイソン

最初に見た時、形の斬新さと風量の凄さにびっくりしたダイソン。音は世間で言われてるほど気になりませんが、コードについてるACアダプターが邪魔。

③パナソニック ナノケア

パナソニックのナノケアは老舗ホテルや旅館などでよく見る印象。コンパクトで風量もあるので我が家はこれ。

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この記事を書いた人

子育てがひと段落した50代から、もう一度“自分の好き”を探しに出かけます。旅行・お出かけ・新たな趣味など、今までやりたかった100のことに挑戦。そんな私の経験が、誰かの“やってみたい”のヒントになれば嬉しいです。

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